小学生の英語学習、オンラインかリアル英会話教室か?
ご存じのとおり、2020年には、小学3年生で英語が必修になり、小学5年生で英語が教科化されるとのこと(小学校で始まる英語の教科化 要点まとめ)。
ここでは、小学生の英会話学習方法として、オンライン英会話にすべきか、リアル英会話教室にすべきかについて考えてみたいと思います。
オンラインかリアル教室か?
これまで英語の勉強といえば、ペーパー試験対策(つまり、読み・書き)のみ行っていればよかったわけですが、これからは、英会話対策(つまり、聞く・話す)も重要になってくると言われています。
そこで、自宅にいながらにして英会話学習ができるオンライン英会話と、従来型の英会話教室(リアル英会話教室)のどちらがいいのか?
多くの親御さんが考えることになりましょう。
リアル英会話教室には敵わない
全ての人について当てはまるわけではないでしょうが、仮に、時間的、金銭的な制約がなく、通学の困難さがないとした場合で、さらに、レッスン内容もまったく同じとした場合、やはり、リアル英会話教室の方がオンライン英会話より優れていると思われます。
英語を感情と共に身につけられる
その理由として、「人の記憶と感情の起伏の関係」という視点から説明できそうです。
人の記憶は、感情が揺さぶられた事柄ほど鮮明になると言われています。
この点、リアル教室の方が、オンライン英会話よりも臨場感があり、気分がより高揚した中で英語学習をすることになるでしょう。
※好きなアーティストのCDやDVDを視聴するだけよりも、ライブに行って五感すべてで感じ取った方が強烈な印象が残るのと同じ理屈です。
オンライン英会話はダメ?
では、オンライン英会話はダメなのか? というとそんなことはありません。
全く同じ内容ならば、リアル英会話の方が優れているのでは? …という話であって、
A英会話教室にするか、Bオンライン英会話にするか? …という場合は、個別の検討が必要になるでしょう。
具体的にどこのスクールがいい?
「リアル英会話教室かオンライン英会話か?」ということなら、理屈上、リアル英会話教室がベターだったとしても、そのことがオンライン英会話の選択肢を消滅させるものではないはず。
現存するオンライン英会話でも、リアル英会話教室を凌ぐものがあれば、まずはそこから当たってみるべきなのは言うまでもないでしょう。
以上を前提に…
純粋に「使える英語を身につける」という点に着目した場合、現状、多くの子供・家庭にとってそれなりの満足感が得られそうなのは、やはり、オンライン・インターナショナルスクール「Global Step Academy」でしょう。
英語を使って算数など他の科目を勉強すること(イマージョン教育)もカリキュラムに含まれているのは、他にはない試み。
講師も学生のバイトなどではなく、英語ネイティブのプロ講師です。
勿論、英語学習に絶対的なものは存在せず、人によってベストな選択は異なるでしょう。
それでも、およそすべての子供に妥当するより普遍的な英語学習方法というものは存在するはずで、この Global Step Academy の方法は、平均的な日本人の子供の英語力を合理的に高めるものと言えるでしょう。
(欲を言えば、Global Step Academy のようなコンセプトのリアル英会話教室が家の近所にあれば最高なのでしょうけど…)